2012/5/18【モーニング娘。コンサートツアー2012春 ウルトラスマート 新垣里沙 光井愛佳卒業スペシャル】日本武道館
「ちょっと今のはウソだけどね」対話とは小さなウソを積み重ねること。取り返しがつかなくなったら成功です。武道館を手玉に取るのはさすがのさゆみん。会長が永遠の激単推しを誓えばくどぅーの目にも涙があふれる。まーちゃんのしっかりしすぎるほどのあいさつ。「自分を大切に」香音への贈る言葉に言外の重み。ガキさんとは一年ほど口も聞かない時期があり、リボーンで「和解」をしたと田中っち。しかしこれを和解といったらこれ以上の和解は望むべくもない。より正確には「妥協」というのが妥当だろう。おそらくは目も合わせなかった二人を見て9期はなにを感じたことか。もしも9期が完璧だったら今も氷のままかと思うとフクちゃんの眠り芸もなかなか捨てたもんじゃない。
愛佳の腰に手を回し、首を傾け体を預けるようにして大きく息を吐き出した。泣くより悲しい顔だった。でも悲しい顔がいちばんきれいかもしれない。なにか観念したような顔を前にも一度見たことがある。最後の新人公演、となりにいたのはモリサキだった。
スマイレージがデビューしてエッグのちょうど真ん中にいた。それから2年の長さと短さ。叱られるうちが華です。充実の10期に窮する9期。あるようでないような加入時期の差が今は9期にとって向かい風。叱ってくれた人がいない。みずきの不安は9期の不安。なんかわからん悲しさは不安のゆえであるように。誰かがいなくなることで成長するのを繰り返すなら9期には今をチャンスとしてほしい。
恋愛ハンターつんくバージョンにのせて本人が登場する予定調和。からの11期、スッピン歌姫オーディション。9期10期ときて新人公演でいうなら JUMP!もちろんそのあとまたHOP!から。9期だけではできなかったこと、10期がいてもまだできないこと。ここまでなにもないことが最大のサプライズ。締め切り前の絶妙なタイミング、6月の生タマゴShowが初夏の陽気のせいだけじゃなくにわかに熱を帯びてきた。つんくはわりとあっさり引っ込んでしまった。もう一度出てきてその場で10.5期の発表でもするかと思って待っていたのに。生ものの腐りやすくなる季節。これ以上逃さないのは追加と加入のタイミング。
ひよこから始まって最後は羽が生えていた。ガキさんの背に羽はなく、12のリボンで結ばれて自分の足で歩いてく。はからずもこれで5期の卒業をすべて見届けたことになる。前回の武道館で見たあれだけの黄色はどこへ行ったのだろう。そしてこれだけの黄緑はこれからどこへ行くのだろう。なんのことはないその繰り返し。別れ別れた同期の絆はいつでも気持ちが通じ合い、メールが届くか届かない距離。9期はどこへいくのかと行く末ばかりが気にかかる。新リーダーとつなぐ手に見えない未来を見てみたい。好きだな君が、いつまでも。
posted by sleeping mizuki at 23:05|
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【譜久村聖】
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