2009年04月30日

6と7の狭間で、あるいは8まで


「℃-uteって何人?」と聞かれたら、今なんと返せばいいのだろうか。

「6人」と答えるほどには現実を直視できない。「7人」と答えるならばそれは「8人」でもいいような気がする。
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2009年04月28日

でまかせ♪ガーディアン


Berryz工房が8人ならばガーディアンズは4人いてこそ。しかしあるときはりしゃこが倒れ3人に。またあるときはベールを脱いだくまさきしか目に入らずに2人。そしてまたあるときは熊井ちゃん(の陰に3人が隠れて)1人に。熊井ちゃんが前に出ると後ろが見えなくなってしまうからしかたなく後列に甘んじているのだ。くまさきはガチなのでなかさきもそれに準じている。

見る時、見る場所によって姿を変える歌うお化け煙突ことガー4。もはや電柱ではない。クリスマスにはサンタも迷い込む。それまでこのユニットが存続しているのかはアレだけど、ソレはソレと煙に巻く。4本そろってぇ〜は・ぢ・け・るゾ〜イ!
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2009年04月27日

100回分のそのすべての愛に


数字にすれば10分の1にすぎない舞波。追いかけて追い越して半分に満たない自分。近づいて見ようとはせず遠くからぼーっと眺めてる。

一回目から振り返ると、書いたこと書かなかったことまだ書いていないこと、いろんなことがよみがえる。まるごとの修羅場や片膝ついた市原、苦い記憶がよい思い出に変わるのは、さながら不純が純粋を生むようでドラマチック。

名を呼べば答えたような気がした舞波。あの日の気持ちはウソとかそんなんじゃないし。いま大声で叫びたいフルネーム。

はたして愛してきたのか愛されてきたのか、応援するのかされたのか。感謝するならいずれともなくそのすべての愛に、とか言って。
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2009年04月23日

見る子はキュート

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2009年04月19日

売り子はキュート


「また寝るキューやってください!」

梅さんと舞美にはそう伝えられたものの、あとはもう口が回らなかったので「がんばって」に切り替えた。自分ががんばれというのはとりあえず置いておくとして、今までにこんなに落ち着いて「がんばって」と言えたことはなかった。手を握った記憶は一切ない(たぶん握っていたけど)。ただ表情を見つめてた。なっきぃはあとから思い返せばキュフフとしか言いようのない微笑みをくれ、チッサーはちょっと恥ずかしそうにはにかんでくれた。愛理には「ノリマツ…」と言いかけてやっぱり「がんばって」としか言えない。まいまいは最初は泳いでいた目線をしっかりと合わせてくれた。これまでキョドる自分に浴びせていた刺すような目線でなく、お姉ちゃんを心配する優しい目だった。そしてかんにゃがプイせずにっこりしてくれる。目を細めているので視線が合っていたのかはわからない。かんにゃは無言だったけど目と目で通じ合った。

ノリマツ「ううん、私たちがんばってるんじゃないの。たのばってるの」

そうだ!がんばれじゃダメなんだ!たのばれって言わなきゃ!2回目は「たのばって!」の7連呼。レスとかは特に期待してない。でも最後のかんにゃだけには「はいがんばります」って棒読みで返事されて、なんかもうかわいくてしょうがなかった。僕なんて見なくていいから、がんばれなくなったらたのばって悪意の前で歌うんだよかんにゃ!東京厚生の最前は遠い。でも最前とステージの間にあるあの空間で善意と悪意がせめぎ合うのかと思ったら、あれでも足りないような気がした。

ロビーへと続く通路には塩田さんをはじめとして今回出演しなかった役者のみなさんも駆け付けてくれていた。ルーム長が「ありがとうございました!」って直角に頭を下げてくださっているのに、それにきちんとお返ししたかもわからないまま面識のないミヤブーに話しかけちゃったりして、土屋さんをちょっと引かせてしまったり。バカヒロにも話しかけちゃったり。勢いで話しかけて勢いで去っていく。何を話したのかもよくわからないままその場を離れようとしていた。しかしそのとき、まだ誰も、塩田さんの隣に見知った人影があることを知らなかった…。

長谷川くん見つけたぁぁぁぁぁぁぁ!!

僕はチョウさんのように驚きあわてふためき、内田さんは夏美のように優しい目で諭す。内田さん!僕…内田さんにステージにいてほしかったよ!桃子よりも舞美よりも当然ながら強い力でガッチリ握手してくれて、自分はただ℃-uteとの握手より緊張してるだけで、こっちから手を差し出しておきながら握り返せず言葉も返せずなんだか気恥ずかしかった。

オトムギじゃないのに来てくれるっていうのは、寝るキューだから来てくれるってことだ。本当にあの世界がもう一度作られていく。名作というものはこうやって名作になっていくんだという、まさにその過程を見ている思いだった。
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2009年04月18日

咳払いから始まるヒロイン


横浜HOP!公演変わりソロ曲

「トロピカ〜ル恋して〜る」

4/4……前田(憂)
4/5昼…森
4/5夜…和田

格安二人旅なんてとんでもないモリサキ。「感情を込めて歌おう」というのが声に出てしまっているところが真面目そのもの。素朴な疑問はいかにも世間知らず。しかしそういう子が一度吹っ切れたらとことんまで行ってしまう、そんな怖さを秘めた声。モリサキの声はどこか明るさに染まりきらない。嫌いとかそんなんじゃなくって。この曲よりは「初ロック」のようなマイナー調がよく似合う。

ゆうかりんが時代に愛されるのならモリサキは時代に置き去りにされる、というのは語弊が過ぎるだろうか。時代と距離を置く感はある。「平成の前の元号は?」と聞かれたならばあやちょはなんと答えるのか。「元号ってなに?」と聞き返すのは普通のハロメンレベル。もちろんそんなレベルにとどまっていないあやちょは時代を置き去りにするタイプ。

あやちょは悪い男がチーズを利用して近づいてくるのを逆に利用しようとする知恵はある。しかしその男が実はチーズ狙いであることには気付いていないのだ。彼がちょっとトロピカルっぽいチーズを期待してたらどうしよう〜首のヒモとらなくちゃ〜♪なんとかあやちょに近づいてチーズ様をモノにしたい。イメージはすっかりナディアとキング。

これがもし三回ともゆうかりんによるソロであったら、彼女は間違いなく誰も寄せ付けることなく輝いていただろう。一度殻を破ったくらいじゃ安心できない。有象無象が再び殻をかぶせようとしてくる世界。ゆうかりんは今やそれらを迎え撃つ立場になっている。

「ホントに?…んんっ!」

「桜→入学式」の終わりにセンター後方に駆け寄ってきてからの間。そこに現われるわずかな静寂が、隠れた不安と隠しきれない緊張を感じさせて、間奏のセリフがなかった以上、この曲のエッセンスはここに詰まっていたように振り返ってみれば思う。それをもっとも強く感じたのはモリサキだった。自分の一言がないと曲が始まらない。曲に合わせるのではなく曲を連れてくる。硬さを帯びた気概に触れた。横浜HOP!で唯一「間」を感じた瞬間。その硬い間が春の妙な雰囲気を醸し出していた。
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白い巨塔


ザ☆ピ〜ス!の白セーラーを一番着こなしていたのがモリサキだった。それは自分の意思ではどうにもできない身長に由来するところが大きいのだが、加えて決して細くはない足(それもまたいい)が隠れることでよりいっそう高さのみが強調される。何かを跳ね返すかのように厚く塊としてあった前髪は、桜の花びらが迷い込んでしまいそうに軽くなっていて、円墳さながらに突き出たまんまるな胸の形も美しかった。

熊井ちゃんが着たら絶対白クマ。もしくは白いTOKYO TOWER。さぁやなら細い線を生かした衣装の方が映えるし、きっかは顔の力が強すぎて他に目が移らない(胸さえも)。セーラーに限らずみずきは白がよく似合い、本人も好んで白を着ているように見受けられる。
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見知らぬ笑顔


りっちゃんの表情には容易にうかがい知れないものがある。感情表現には乏しいかもしれないけど、感情が乏しいわけではないだろう。のっちの「一緒にガンダム見よう」にただ一人手を挙げたのはガンダム云々ではなく先輩の誘いにはのるものだという素直さゆえのことに思う。ちょっとした顔の動きを追ってみても、まだまだ表情を読むことはできなかった。その読めない表情のままで「かーもー」と歌う「好きな先輩」は、ラブマの「Dear…」みたいで。いったいどれがりっちゃんスマイルだったのかまだよくわからないまま。
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2009年04月15日

ベクトル三様


横浜HOP!公演変わりソロ曲

「通学ベクトル」

4/4……小川
4/5昼…吉川
4/5夜…小川

サキチィーは湿っぽくない。予報が変わって晴れたとしても自転車通学の彼とばったり会えそうだ。そのまま自転車の後ろに乗って乾いた風に髪がたなびく。髪に隠れたはにかむ笑顔はいつものバカ笑いとはちょっと違うような気がして…そんなイメージ。

きっかベクトルは力強い。50%に変わった予報に関係なく雨を降らせそう。意地でも彼をバスに乗せる。どうか会えますようにと願うまでもなく絶対会えそう。「はてはてな」との対照的なベクトルは間違いなく歌手としての幅を広げている。

愛理を含めた三者を戦国のホトトギスに例えてみれば、出会いを天候に委ねる愛理は鳴くまで待つ。きっかは力ずくで鳴かせてみせる。鳴かなければ殺して別のホトトギスをまた力ずく。サキチィーはホトトギスの方から鳴いてくれる。

会えるけど髪がくねくねしてしまう。この葛藤する乙女の祈りと憤りにも似た感情が表現できていたかといえば、サキチィーはどこまでも晴れやかでくねくねなんてしそうにもなく春の小川はさらさら行くし、きっかはくねくねしてもそれを気にせず当たって相手を砕けさせそう。歌詞に沿った表現という点では生来の水棲動物であるクネ緑にはリードを許すが、ソロとしてのイメージについて言えばそれぞれが見事に際立っていた。

しかしもう歌とかはどうでもよかった(思考停止)。二度目の通学ベクトルは前日よりも会場を支配していた。とはいってもこの上なく支配されやすい雰囲気になっていたのではあるが。全三公演の三回目。盛り上がらないわけがない。祭のあとのベリヲタも加われば騒ぐなと言ってもあとの祭。スタンドマイクとサキチィーが暗闇にそっと紛れながら姿を現すと、ぎゅうぎゅうのスタンディングはなにやらもぞもぞ。なんだろうといぶかしむと、みなクラップに備えて手を頭上に挙げようとしていたのだ。満員電車で吊革を求める手、いや蜘蛛の糸に群がる手だ。業の深さにかけてはとても世間様に顔向けできない面々は、手だけをマイクスタンドへと一直線に競い伸ばす。ホールコンならば均等に距離を置いたクラップは五月雨のように降りつ止みつつ風情もあろう。しかしてここはスタンディング。やらかし散らかし新人公演。最前ブロック中央は都市型水害レベルの集中豪雨。雨かと思えばでも汗ね。下ろした手、挙げるには少し窮屈でも。とっておきの手合い。とっておきのサキチィー。想像してごらんほら、新しい制服に身を包むサキチィー。中学生になって新しい通学路を歩くサキチィー。雨になってサキチィーの制服に染み込みたい。

えりかんにゃという二方向のベクトルもあった。ならばこの三人のベクトルを合成したらどうなるのだろう。一本だけでも惚れちゃうベクトル、三本天気百変。
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2009年04月14日

追い越されカノン


パンフではどちらも149cmの二人。それよりもあとに測定したと思われる、背の低い順に紹介された5日昼のVTRで、追い抜いたはずの花音は明日菜に追い抜かれていた。

福田花音……148.9cm
岡井明日菜…150.3cm

【今日の粒やき】

かにょん的BigNews
あっすーの身長を
ついに抜かしました(゜▽゜)!!

「かのんのいちごのツブログ」2008/6/7(606つぶ目)

「ついに」という表現から察するに、花音は以前から明日菜を目標として据えていたようだ。その明日菜はとうとう姉に追いついたらしい。アメーバの脱退者ブログ4/8付の画像によれば千聖は150cm。

それよりも一つ高いレベルでまいまい(156p)がゆうかりん(157.5cm)に接近中。シューズの厚みを気にしていなかったが、名前を呼ばれて進み出たゆうかりんの立ち姿は背筋が伸びてひときわ高く見えた。まいまいがあの姿とあんまり変わらないなんて。

フクさまは150.8cmでもスタイルがいいのでもっと高く見えますね。そんな怖い顔しないであっすー。VTRにおいては花音と全く同じ数字だったサキチィーも含めて、今ミリ単位の戦いが繰り広げられている。しかしその差がどんなにあろうと、花音がアカリに投げかけるのは下から見上げる上から目線。

(参考) 「抜きつ抜かれず」
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2009年04月13日

かのんのいちころツブログ


1994年は彼が実質的にデビューした年と言ってよいだろう。このシーズン、イチローは連続試合出塁記録を更新していた。石嶺の56試合連続を上回り、70試合目にさしかかった最終打席。それまで凡打を重ねていたイチローは相手野手のエラーで塁上に出る。しかしこの打席、記録上は敵失のため出塁とは認められずに連続出塁はそこで途絶えた。現に塁に出ているというのに…記録とはおかしなものだ。

再開から一週間、現に更新はしているのに901つぶ目より先がカウントされることはない。「なぜブログ見るのにFC入らなくちゃいけないんだ…」というアホらしくも世にも恐ろしい言葉のツブたち、それがいちごのツブログ。旧ツブログの最終更新に、ヲタはみないちころだった。あのときのぶっちゃけに比べると新ツブログはやや落ち着いた感がある。しかし一度あのぶっちゃけを聞いてしまった以上、落ち着きのなかにも花音の胸中に渦巻く情念を探し出さずにはいられない。

あっ、それから
このブログは
平日のみの更新になりました♪
土日はお休みして
土日にあった楽しいことは
月曜日に書きますね(^^)/

「かのんのいちごのツブログ」2009/4/8

土日のみ妙に手慣れた更新をする中学生のブログがあったら要注意だ。裏サイトがはびこる世の中、土日にあった悲しいことを書き連ねる裏ツブログの一つや二つがあってもおかしくない。アカリちゃんが日常を綴るはずのともいき日記は依然として毎日お休み。スタッフぅ〜!
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2009年04月12日

瞼の人


2009/4/10【大人の麦茶第十六杯目公演「いちころソング」】紀伊國屋ホール

目が見えなくなるということ。これがどんなことなのかは、裏返して「見えるということとは何か」にも通ずる。思いつめたように寝る子のことを考えてのち、真冬の寝る子に出会ったときにそんなことを思っていた。

「俺は今までなんにも見えちゃいなかったんだなぁ」

視力を失ってつぶやく遊(アソビ)はしかし瞼に大切な人を見る。目を閉じて瞼に映るのが大切な人。夢に見る人もまた目を閉じて映る人だ。いや人ではなく犬でもいい。麻由はケネディの夢を見たのだろう。そして夢から覚めたときに「死んじゃったらもう会えない」とわかった。

脱いで生きてく人生があれば、脱がずに命を落とす人生もある。夏美が脱げなかった黒い浴衣、さすがにこれは塩田さんも脱がすわけにはいかなかった。命に代えても守るべきもの。そういうものをあれぐらいの年ごろの女の子はみな持っていて、そのために夏美は死んでしまった。オトムギ本公演のようなプチエロチックな生き方はまだできない。できないままで夏美は瞼に映る人になってしまった。束の間の再会もすべて瞼のできごとだった。少女が成長して大人になるのではなくて、少女はどこかで一度死んでしまうものかもしれない。

塩田さんはどんな思いでこの芝居を書いたんだろう。自身の経験がどれくらい脚本に落とし込まれているのかはわからないけど、きっと塩田さんにも目を閉じて瞼に浮かぶような人がいるのだと思う。こうして目を閉じるとまだ浮かんでる気がするのは瞼に。

役としてではなく役者として一番魅かれた和泉さん。ちょうど最近「美女木ジャンクション」のDVDを見ていて、演じるトーマスはゆうかのんにビジバシ怒られるうらやましいお兄さんだったから、今回のヨーダは不意打ちを食らったみたいで途中まで和泉さんだって気付かなかった。中神さんはいつもケガしてるし、並長さんは今回もガハハ笑いがよく似合う役だっただけにトーマスとヨーダの降り幅が大きすぎて演じている和泉さんがどういう人なのかまったくわからなかった。

おい花音!早く見に来いよ!言われなくても来たいんだろうけどな!芬芬(センセン)が着てたイチゴのTシャツ、二つ並んでストロベリーズみたいだったぞ。おみやげは忘れずに渡せよ!舞美じゃあるまいしな!きっと舞美は「今渡すと重いから」と後回しにしておきながら芝居の感動で忘れてしまったのだろう。この寝るキューヲタめ!カリンはまだ見ちゃダメ!
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2009/4/11【KAKUTA蔵出し公演「さとがえり」】ザ・スズナリ


夫を亡くして若返る妻。比喩ではなく本当に若くなる。自分の娘よりも若いくらいに。それは夫から解放されたからではないかなどと語られながらも真相は分からないまま。若返ったのは顔かたちだけかと思いきや、やがて友人の娘を友人と間違えたりして(もし本当に友人であるのなら自分と同じように若いはずはないのに)、中身まで若返ってしまったよう。若返るというより過去の若い自分が現在に来てしまったようなちぐはぐさ。そこに存在してはいけない感覚は、鏡の中から出てきた夏美ちゃんだった。

「なぜ若返ったのか」をとりたてて追求しないとしても、同じくらいに不思議なのは「なぜあの年齢で止まったのか」。止まった年齢は、回想シーンで表れるように、夫と出会ったころということなんだろうか。夫との時間を思い出の中でもう一度初めから経験しようとしている。そんな大がかりな走馬燈のように思えた。

自分で顔にしわを書いてみる妻。家族からは「そんなに年とってなかったよ」と笑われて終わる。決して時間を戻せないのと同様、決して時間を進めることもできないことの例えであるかのように。その決まりを一度破ってしまったらこんな悲劇になってしまう。サラッと悲劇が書いてあった。

オトムギとKAKUTAと℃-uteの見事なまでのバッティング。塩田さんの脚本で℃-uteが座長、内田さんが大声を張り上げるような舞台が見たい。なんて贅沢な物忘れ。
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屋根より高い熊井ちゃん


東京タワーのイメージガールに熊井ちゃんを切望するのではない。無論スカイツリーのでもない。事態はもはや熊井ちゃんのイメージガールを必要とするところまで進行しているのだ。当然それはなかさきしかいない。すごい掃除をしたりちび電を取り付けたりと仕事は多い。
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2009年04月09日

KANON STRIKES!


体重計を厭わずに食べほうけていたものだから、最近では伝わる画像もまぁるくなってきたように思っていたらそうでもなかった。それとも丸さに見慣れてきたのか。顔立ちはスッキリとしてそれでいてあんなところがデコボコフォーティーンに。ツブログ暫定終了かと思えば新ユニット選抜といろいろに山あり花音に谷あり。

「好きバカ」の大股で闊歩しながらするのっちの流し目には一瞬目が合ったかの錯覚におちいる。しかし花音も表現力では見劣りしていない。さも自信ありげなふるまいが小憎らしい。モリサキはゆうかりんを「憎らしいほどかわいい」とまなざしたが、ゆうかのんの二人にありがちな対照を求めるとすれば、かにょんは「かわいいほど憎らしい」。ザ☆ピ〜ス!の衣装は三人が白でかにょんは黄色。白身に浮かぶ黄身のようだった。

あーちゃんとの「オシャレ!」ではフェイクを担当。最も高い音はどの回も声が出ていなかったのに、その前後は何事もないかのような実にふてぶてしい歌いっぷり。

そしてなによりマイクを逃さんとするあの一瞬の獲物を狙う異形の相。なんか…目が忘れられなくて。あの目はどこかで見たような目だ。マイクしか見えてない。空気を読まない。負けず嫌い。…そう、ガーディアンロッキーこと熊井ちゃんだ。尊敬する先輩に熊井友理奈と書いたのが今になって納得できる。熊井ちゃんが同じ立場であったとしたらやはり同じようにマイクに向かって熊突猛進していただろう。違うのは、本能を隠し切れずにときおり鋭い目をあらわにする熊井ちゃんに対して、花音はめったなことではその目に冷酷な狩人の色を見せないということ。インチキ臭いと言われる花音(正確には花音の演じた嶋田麗)にあって、あの目はインチキでもウソでもなく、あれこそが花音の本性であり、それはまた殻を破る力にもなっている。

選抜メンバーにことごとくマイクを奪われるアカリや、奪い合った末にジャンケンで負けてスゴスゴと戻るモリサキには同情を禁じえない。サキチィーはムラタメに突き飛ばされて同情を集める。回答権を得るためにすぎないダミーマイクがメジャーデビューへの切符か何かに思えてくる。それもまた殻を破る力にすればいい。

最後に蛇足ながら、しゅごキャラ衣装の絶対領域がクローバーのみ隠蔽されていたことは今もって理解できないままだ。これはいったい何のメッセージなのだろうか。不敵な緑の白い足。曰く、不可解。
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カリンブロッサム


横浜HOP!で一曲挙げるとするならば。新人公演では初のソロ披露となったもりさきっか。りっちゃんの「かーもー」が頭から離れない「好きな先輩」。両雄どちらも捨て難いがどれか一つというのならももかりんの「ズキュンLOVE」一択。熊井ちゃんとなかさきで「キュフフLOVE」っていうのを歌ってください。もう歌は決まってる、そうですか。

「どうしようか迷っちゃうわ…」

ここでカリンは表情を作る。それはももちのようにあからさまで、いかにも表情を作ってますと顔に書いてある。歌詞に合わせて困った顔をして首をかしげる。それからサビに入る直前にいつものカリンの澄ました顔に戻る。そのいつもの顔は作ってる顔だと思っていた。困った顔からこの顔に戻ったとき、そうじゃないんだとカリンに言われたようだった。

「ズキュンって音が聞こえるくらいの」

このソロパートの声の張りと伸び。聴いていて気持ちいい。聞こえたのはカリンの実力。エッグの中では間違いなく上手い方に入る。エッグ全体の歌唱レベルはこの際問わない。新人アヤノンは震える手を押さえるその手が震えていた。これが普通なのだ。カリンはもはや比較の対象にはならない。この年にしてこの力、可憐Girl'sの生まれ変わりか。幼いからといって推さない道理はない。ただ一つの問題は、相対的に、あくまでも相対的に、こみねっちが目立たなくなってしまうことだけ。「みんなに追いつけるようにがんばりたいです!」エッグ最年少の座を独占。かわいいかわいいと持ち上げられてそのまま手の届かない世界へ行ってしまいそう。ゆうかりんメジャーデビュー後のともいきにはぜひカリンを。その前にカリンがソロデビューしそうで怖い。

Buono!でいえば夏焼がセンター落ちしたことよりもそこに桃子が収まったことが重要。なぜ愛理でなく桃子だったのか。同じようにカリンがいろりに代わったのはそれを裏付けるだけの根拠があったからだ。それを今こうして見せつけられていると。

二日目の夜には少しお疲れのご様子。いつも目に力があるから、力がないときは目を見ると分かってしまう。しかしこれを糧にしさらに成長するのかと思うとそのしょぼくれた目すら恐ろしい。
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2009年04月08日

はじめての鶏卵


抱きあわせ抱きあわせ。卵みたいな黄色と白。真野ちゃんの衣装にも黄色が象徴的に使われている。殻から飛び出た者、飛び出ようとしてる者、これからチャンスをつかむ者。そう分かれているように見える。メジャーへ向けての核となるであろう4人に加えてもう二人。オーラを吸いとって、ピアノを踏んづけて、這い上がるんだ二人とも!こうなったら真野ちゃんを推して推して推し出して、二人のつけ入る隙を空けたい。それまでは今いる場所が二人にとっての特等席。
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DAWA談話


Q.保田圭さんがモーニング娘。卒業の時に歌った歌はなんでしょう?

村田「卒業の時に歌う歌でねー」
大谷「これ聴くと泣いちゃうような…」
和田「好きな先輩!」

村田「日本語で言うと“決して忘れない”という意味になります」
和田「スプリング!」

森咲「ネバー…」
和田「ネバーランド!」

アイさがの大喜利女王を向こうに回してこの安定感。もはやあやちょの頭の中だけの連想ゲームと化している。正解の「Never Forget」を聞いても案の定わかっていなかった。どんな思考回路を経てこの答えが出てきたのかと思わせて、その実なんの回路も経ていない。

でもそれが、笑顔で踊るあやちょが見せる底抜けの明るさとなって表れる。ちょっと千聖の笑顔にも通じるようなところがあって、あやちょが笑っていたらもう楽しい以外に何もないんだろうなと思って周りも楽しくなる。

だから歌詞を忘れて困った顔がスクリーンにばっちり映ったりなんかしてると、こっちまで本当に悲しくなってくる。
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2009年04月07日

2009/4/4【2009 ハロー!プロジェクト新人公演 4月 〜横浜HOP!〜】横浜BLITZ


「あっ!森ティのホクロここ!」なんてモリサキの足にホクロを見つけてる場合ではなかった。つまりはアカリOUTサキチィーINというわけだ。名前を呼ばれた4人が集まるステージは死角になって隠れてしまい、見渡す視界には選ばれなかったメンバーの顔が連なっていた。

モリサキは中空を見つめていた。心境は察してなお余りある。隣にいたさぁやがチラッとモリサキの方を見やった気がした。カリンは恐ろしいくらいに笑顔を絶やさなかった。同様に、4人目で呼ばれる直前のかにょんの真顔が恐ろしかった。

みんな一緒にJUMPできるわけない。それを分かっていながらも、あの場で選別がなされることに抵抗を覚えるほどエッグが好きになっていた。ユニットというものはアカリみたいなのを一人は入れておくものだ。つんくならそう考えそうなものなのに。それだけの余裕がない。犯罪覚悟でアカリを抱きしめてやりたい。そしてたいして落ち込んでもいないアカリに両の手刀で打ちのめされたい。

選抜と非選抜にベリキューの歴史を振り返らざるをえない。なかさきが今までで一番悲しかったことは、Berryz工房が先にデビューしたことなんだとか。「今はぜんぜん平気なんですけど」そう言える日が来るように、いつか振り返るための今日であれ。憂佳と明梨が交わすグラスにヒビ入ることのないよう願う。捨て犬はあんな顔をするのだろうか。あやちょでなくても捨ててはおけない。どこか気まずそうな19人は、ちょうどそのころ降っていた雨につぼみを濡らした桜のようだった。

重苦しいとまではいかない実に微妙な雰囲気が漂う中のラス曲で、あっすーの目が2階関係者席の方へ何度も泳いでいる。これはもしや姉が?大好きなお姉ちゃんが来ているというのか?はては岡井家勢ぞろい?リップとパインはお留守番?熱狂の渦に一瞬背を向け振り返ると、そこには座ったままで踊りはしゃぐ斉藤さんの姿があった。これは明日菜でなくてもついつい見てしまうほどの楽しさ。こんなことが楽しいんだね。いろりんが電車ごっこでもやっていればあっすーはすかさず駆け付けて連結。選抜とかちょっとだけどうでもよくなった。

殻をかづいた女の子たちがそれぞれの色に染まる。水玉かにょんにスプライトりっちゃん。モリサキの鮮やかな赤いタマゴは日光感精して産み落とされる卵生神話を地で行くか。我らなんとか力もて等しく望みを与えんことを。
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