今月は…
ひと息ついている
暇もなく
現場でしたー★
まだまだ気持ちは
8人時代に
半分浸ってたりします(v_v)
そんな気持ちの方限定(笑)
「BerryS工房 VERY ベスト Vol.1」
<収録曲>
01. 女の子
02. BerryS工房行進曲
03. かっちょええ!
04. 夢でドゥーアップ
05. 秘密のウ・タ・ヒ・メ
06. 安心感
07. パッションE-CHA E-CHA
08. 21時までのシンデレラ
09. ありがとう!おともだち。
10. 青春大通り
11. 恋はひっぱりだこ
12. 夏わかめ
13. 夏 Remember you
14. BERRY FIELDS
15. 愛する人の名前を日記に
16. サヨナラ 激しき恋
17. Bye Bye またね
18. VERY BEAUTY
01. 女の子
Berryz工房にとってのBerryS工房は、わたしが右なら左にいるようなきみではなくて、右にいるそのわたしの足元に伸びる影。
02. BerryS工房行進曲
第A成長記のリリース前、舞波がまだいるときからラジオで流れていたこの曲は、いやがうえにも当時の雰囲気をとどめている。「もうすぐいなくなるんだなぁ」という終わりのはじまりのうた。今に続く「起立!礼!着席!」のエンディングテーマにして「スイッチON!」のオープニングテーマ。終わりと始まりがおんなじで、ぐるぐる回る思い出だけで一生生きていけそうになる。「無限の可能性」があることはなによりもすばらしいはずなのに、少しだけ切なさを感じてしまってしょうがない。少しだけど一生消えない切なさ。
03. かっちょええ!
初期ベリーズの魅力のひとつは、シングルもさることながらこの曲や「夏わかめ」の持つ手放しの奔放さにあると思っていた。それはまた、今年突き通した路線ともまた違う匂いがしていたように思う。スイッチON!の自由な3人。「kiss!kiss!kiss!」の対極に並べてみたい曲。
04. 秘密のウ・タ・ヒ・メ
え〜名曲にもいろいろありまして、誰もが知ってる名曲とやたらに隠れたがる名曲があるのでございます。「Berryz工房といえば橋本由香利」なんていう了解があるはずもなく、だからこそ隠れた名曲、BerrySのベストにふさわしい。
05. 夢でドゥーアップ
本気で大好きならば、思うだけでなく何かをしなくてはいけないと教えてくれた。最後の「ありがとうございました」までを含めてがこの曲。表ベストの「呪縛→スッペ」でスイッチON!を思い出すなら、この曲の終わりにも耳を澄まして。やけに血の騒ぐイントロが聞こえてくるはずだから。
06. 安心感
ソロは熊井ちゃんのベストアルバムに収録予定なので8人ver.で。いやもともと8人で歌ってたんだけど。続・桜満開で初めて7人で歌っていながら、映像には残ってないんだね。これもやはり表のベストには顔を出さない、1人か8人の曲だということだね。
07. パッションE-CHA E-CHA
特にこれからBerryz工房を知る人にとって、ベストアルバムは代表曲を並べた格好のマストバイなのかもしれない。しかし8人のパカパカを見ていた者ならば、これがないことには違和感すら覚えるはずだ。それは一人遅れる残像のようなあいつを見たときの違和感でもある。TIMB入れるならこれだろー!という心の叫びは岩尾先生もわかってくれると思います。
08. 21時までのシンデレラ
あの日あななしで隣に並んだ千奈美とステップを比べてみたら、やっぱりどこかずれていた。そのときのぎこちない足さばきはよく覚えている。21時よりも早く消えていった少し急ぎ足のシンデレラ。靴どころか涙も残していかなかったね。だから手がかりが何もなく、それでよい。
09. ありがとう!おともだち。
これはもう江戸着でのアカペラ。SSAと対をなすできごとだと言ってもいい。SSAが表ならこれは裏だ。まさにBerrySらしいじゃないか。ヲタもだちでもなんでもいいんだ。みんなピンク色のシャツをおそろいで着たくなっただろう?でっかく「桃子」って書いてある最高に恥ずかしい、恥ずかしくて最高なあの一枚を。
10. 青春大通り
BerrySの歩いてきた道のりを、振り返りつつ先をも見据えるためにアルバムの真ん中に置いてみたい。過去と未来がそっと寄り添い支えあう今。裏道でも獣道でも熊井ちゃんが通ればどんな道でも大通り。
11. 恋はひっぱりだこ
11.ジリリ キテル / 革命のエチュード
04.蝉
09.なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?
来る夏(夏ならジリリキテル)、来た夏(夏の真ん中)、去っていく夏(春夏過ぎて山燃ゆる秋)。表ベストのこの3曲を夏の三部作としてみれば、それに対応させるべくBerrySベストに11〜13を置く。ひっぱりだこは夏の到来を告げる曲。でっかい夏始めます。
12. 夏わかめ
夏の真ん中、海の只中、日焼けする間に砂の中。わきゃめが足にからんでもなんでも楽しいお年頃。「蝉」は過去を見、未来を思うが、夏のわかめはただこの瞬間と未来が楽しい。同じ夏でも微妙なこの違い。ぐさんしゃいんが照りつければ必ずどこかに濃い影が落ちる。
13. 夏 Remember you
影がそのまま広がって空を染めてしまうような夕暮れ。日が沈んでもまだ明日にはならず、夏が終わってもまだ秋にはならない。そんな時間の狭間にいるみたいに。自分らしく女らしく生きる方法を探す「私」はやがて自分の色を見つけ出す。まっすぐ歩い take color。何かから何かへと移り変わろうとする時間。「私」にとっては、生々しい夏の記憶が思い出に変わるまでの短い時間。
14. BERRY FIELDS
「ねえ去年よりもいい感じでしょ」この言葉が今も心に響くのは、年が明けてのにょきにょきで本当に去年よりもいい感じになっていたからだ。8人から7人への橋渡しをした曲。「FIELDS」は「現場」。ネットの方がちょっと楽だけれど、今日だけ会って話したいときもある。むしろそんなときばかりだった。
15. 愛する人の名前を日記に
日記を書いていた梨沙子は読まないつもりだった過去の分を読んでしまったのだとか。それはもう大人になったということじゃないか。いつしか大人になった朝。大人になってから読むのではなく、読んだそのときに少しだけ大人になるんだね。
16. サヨナラ 激しき恋
ジンギスモンキーMDYDと続いたどこか途中にこんなのが一曲入っていれば。こんなの、というよりこの曲でいい。最もシングルカットを望む一曲。大人になるたびふと思う…寂しいな。例えば過去の日記を読んだときとか。
17. Bye Bye またね
舞波はこの曲で終わった。しかし8人はまだ終わっていなかった。これがラストでないことがこのアルバム最大のポイント。またまたまたやで。
18. VERY BEAUTY
本当にこの曲でBerryzは終わったと思う。それはすべてをそのままにしておきたいという勝手な願いにすぎないのだけど。ここから見た世界は過去も未来も美しかった。ベストに入らないのは、Berryzにはなじまない特異な曲だということなんだろう。死者が祀り上げられた末に祖霊となるように、今思えば終わったのは、このときのBerryzではなく8人のBerryzだった。そしてここから、BerryS工房が誕生したのだと思っている。

