2014年03月29日

夢を誓って


2014/3/28【さくら学院 The Road to Graduation 2013 〜放課後アンソロジー みんなでわっしょい!〜】SHIBUYA-AX

らうらは女優。卒業生を追い抜く宣言。いつか大統領役を。

まり菜は声優アーティスト。声優ではなく声優アーティスト。電車も語れるアーティスト。

日向は芝居。アミューズに入ったのも芝居がやりたかったから。ぽっかぽかだからこその、その対極にあるまだ見ぬ自分を。

そして最後がねねどんだとわかったときに疑いは疑いでなくなった。ねねどんの夢は看護師。いちばん身近なスーパーレディ、母の姿を見て。今年度の「歌の考古学」では目に涙を浮かべながら父への思いを歌に乗せた。アミューズに入ってアミューズでしかできないことをやりアミューズではできないことを見つけたのだ。開演前のBGMは中3によるリクエスト。プリキュアがあり Perfume がありロッタラにこの詞があった。

「幸せになるため生まれ、そして誰かを幸せにするため生きていくんだ」

どの曲が誰のリクエストかはわからないけど、ねねどんはそんな生き方をしていると思ったよ。

「12人を成長させてくれた曲。みなさんの魂に届くように」という会長の言葉に導かれて本編ラストは「FRIENDS」。僕はまだ死んでないけどもはや魂の問題なのだ。「鳥肌が立つ」を感動の意で用いるのは本来誤用であるらしいのだが、ならばこの曲を聴くたびに立つ鳥肌はいったいなんだというのだろうか。どの年度でも、どの会長でも、やはりここが最終到達地点にして始まり。

さくら学院を卒業して、芸能界も卒業するのは初めて。ねねどんが普通の高校生になるのなら、これからはもう先輩でも後輩でもなく先生でもなく、初めてみんなと友達になれるのだろう。父兄は父兄のままでいることに卒業とは違う寂しさを巡らせながら、もう一度「FRIENDS」が聴きたい。改札で長話をしているような3月は、なんという短い3月。
posted by sleeping mizuki at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 【ノーカテゴリ】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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