2013年02月19日

さくら、ふふめり


見えないならせめて聴きたい。なのに音割れまくりのひどい音響。それでも「割れている」のではなく「割っている」のだと思い込ませるすぅちゃんの力強い声は聴こえた。

「My Graduation Toss」といえばフォーメーションの中央で笑顔全開フルスロットルのさきちゃんだ(MUSIC VIDEO)。でも現場ではそんなもの見えやしない。汗におぼれそうな子どもが一人、それでも笑っているだけだった。

マイクを頭上のモニターにぶつけて豪快にノイズを響かせていたのは日向。「FRIENDS」でまりりから「大好き」の告白。らう先生が選ぶいちばんおいしかったチョコは「(自分で)作れるのかわからないけど…さきちゃん!」。ここでチョコを渡していないはずのりのんがなぜかアピール。はいはい天才天才。下北の「School days」で「磯野でーす!」と言っていたような気がする(気がするだけかも)。吉祥寺で「りのんでーす!」だったのははっきりと確かめた。

科学部ならば理論でユメをほどいたまり菜。新曲はすず香を受けて「さみしさをほどきながら」。目を伏せて胸を抑えて悲しみの色を隠さなかったMVとは一転、ステージは笑顔で。さみしさをほどくのは笑いながら。でもやっぱり最後には…やがて悲しきまり菜かな。笑顔でも涙顔あなたです。

森セン作詞の「目指せ!スーパーレディー」が初披露。聴き取りづらい音響のなかでも「ご飯のおかずはチャーハン♪」そんな歌詞が聞こえてきた。気持ちはわかるよねねどん…。ピクトグラムとオトメゴコロを間違えるのもなんかわかる。ご飯にチャーハン混ぜてねね丼つくるよねねどん。

タイムリーすぎる「Planet Episode 008」。華はまたプロレスか!ゆなの若返った?三つ編みにして「私立のお嬢様学校に通う人みたい」って言ってたけどそれってさくら学院でしょ?「FRIENDS」に下北でもあちゃん、吉祥寺でゆいちゃんの曲紹介。「由結は大きいから」と踏み台を拒否するゆいちゃん(きゃわ)も知らずに昇っている階段がある。

「さくら学院でいちばん好きな曲は『FRIENDS』で、『どんなときも大切なものそれは友達だって言えるような私にしてくれてありがとうね』という歌詞があるんですが、由結は今、いちばん大切なものを聞かれたらさくら学院って答えます」

もっとモアイを大切に…じゃなかった、最も愛を大切に!最愛愛(もああい)と由結愛のもあゆい愛からFRIENDS愛。いろんな形の愛に出会うけど、さくら学院愛があればできること、あったらできないことがあるはずだ。愛はときに近すぎても気付かなくて。遠くてもそれぞれアンテナ立ててちっちゃなハート受け止める。桜色のフラッグはそのためにこそあるのです。
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2013年02月18日

春の匂いがする前に


2013/2/17【さくら学院 The Road to Graduation U 〜起立! 気をつけ! レッツ☆スタンディング 〜】吉祥寺CLUB SEATA

気迫より気迫あふれる気迫は“気魄”。揺さぶられる魂魄の「魄」であり、鬼が潜むこの文字をすぅちゃんの歌って踊る姿に重ねたい。気高さは失われてはならない。一人すぅちゃんのみならず、さくら学院そのものについても。

雪がとけて汗になって流れて行きます。雪溶け水の汗にまみれて、昨日よりも春が近くに。もうさくら学院になにか恩返しをしなくてはいけない。
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2013年02月17日

ふくらみかけの季節


2013/2/16【さくら学院 The Road to Graduation V 〜Happy Valentine Thank you for your smile〜】下北沢GARDEN

焦燥の向こうへ(MCテンパる生徒会長)、
協調の向こうへ(今回は一度もケンカしなかった)、
衝動の向こうへ(胸の深くへ)、
象徴の向こうへ(さくら学院じゃないさくら学院へ)、
思い残すことどもは、思い残して(FRIENDSが聴けたので思い残すことはない)、
2012年度のつぼみがほころびを見せた。

この先は二度と戻れない時間で、それはいつであっても誰にとっても平等だけど、平等でないのは寄り道せずにまっすぐ進むということ。重ねた歴史を大切にしつつ今はこのメンバーが重ねた手と手にきらめく星を見ていたい。過去のどの映像にもいないこの12人。春は最も寒い日に足音を立てずに歩き始める。そんなみずみずしい予感に満ちたライブでした。
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2013年02月10日

私はカニになりたい


kanira18.jpg


カニラきゃわ………わ?クララはちゅっちゅしたいけど、カニラはちゅっちゅしたらハサミで切り刻まれてしまいそう。いちばんちゅっちゅしたいのはミズラですけどっ!

大晦日に手打ちそばを持って家までやってくるという妖怪タケラ、今でも姉ラのブログにしばしば姿を見せる猛獣アスラ、手に汗握るハロサゴンで会場をひとつにさせた珍獣イロラ、ハロプロエッグはアイドルのタマゴと言いながらすでにタマゴからかえった才能と個性があふれるゆかいな集団でした。そういえば最近モカラが元気にやっていると風の便りに聞きました。
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2013年02月04日

デビューの価値は


先立って発表された新ユニットのメンバーに宮本佳林の名が見えることについて何ら驚くところはない。使い古されたサプライズの語に哀愁さえも漂い始めたころ、やっと現実が追いついたに過ぎない。多くの時間を削られて自由を奪われプライベートを制約されて、それが人間らしくないというならアイドルは人間らしくない。そんな人並み外れた道をカリンはまだ進もうとする。

あなたは夢をあきらめなかった。おめでとうよりあきらめないでありがとう。でも本当にあきらめたくなるのはこれからかもしれない。だからこの先もあきらめないでいてほしい。できることなら喜びは苦しみ以上に増やしてあげたい。今度時間があるときに「今がいつかになる前に」をゆっくり見返してみよう。あの今は本当にいつかになってしまった。「この星は美しい」のパートをななみんと分け合ったのが3年前。同じグループではないようだから、ユニットが集まるハロコンの場で再現するのを夢見ている。「いつか」は過去を指すのみにあらず。ななみんは自分のペースで近づけばいいよね。

神聖なるペンタグラム千秋楽のようなステージに最後まで立っていること、デビューの価値はそこにある。今まで落ちたオーディションの分、辞めて行った人の分、持てるすべてを新ユニットにつぎ込むんだ。そもそもまだデビューが決まったわけでもない。カリンにとってのデビュー曲は細かく数えればいくつかあるだろう。その中でもいちばん最初に驚かされた曲「ズキュンLOVE」より、臆病ではいけないけど慎重に!一緒に歌っていたのはこみねっち。スマイレージにいろんなエッグの思いが込められているように、カリンにも背負うものがある。


感涙にむせびながらの投稿
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神聖なる千秋楽


2013/2/2【℃-uteコンサートツアー2012冬〜神聖なるペンタグラム〜】渋谷公会堂

鳴り止まない℃-uteコールに続きがあるなら、今日宣言した武道館。春のツアーが決まっているからそのあと、夏ハロが終わっても夏が終わらない9月のはじめ。℃-uteの日に武道館、かつてそんな夢を描いた人はいただろうか。たとえその日が平日でも夢は見なけりゃ始まらない。そのときはまた研修生を連れて行っていただけるよう、team研修生の一人として願っています(それよりも少し早く、3月からの娘。のツアーに研修生が参加するなら武道館での研修が叶うかもしれない)。

さゆれなが出るまでの間、このライブを袖からでも見られることはなんと貴重な研修だろうと思っていた。最後の一曲を残して二人が姿を消したとき、袖から見なければいけないことが残念でならなかった。最後まであの熱狂渦巻くステージにいて、降りかかる声援を、余波であっても全身で受け止めてほしかった。
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2013年02月02日

その者白き衣をまといて


2013/2/1【BABY METAL ワンマンライブ 「I、D、Z〜LEGEND "Z"」】Zepp Tokyo

歌おうとする人がいて、聴こうとする人がいる。その間に何があっても乗り越えられるし乗り越えたい。これからもすぅちゃんの声が届く歌を聴きたい。
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2013年01月27日

天使の系譜


2013/1/20【Hello!Project 誕生15周年記念ライブ2013冬 〜ビバ!〜】日本特殊陶業市民会館 フォレストホール

いると聞いたら居ても立ってもいられなくって。「いる」と「おる」の境界を越え、あいたいときにすぐあいたいけど思い立ったが吉でっせ!こんばんわださく!おつかれさくらこ!そう、唐揚げを投げないほうの和田ちゃんが名古屋にいるというのです。

昼夜は無理。ならば夜だけ。ビバなのかブラボーなのかもわからないまま向かっていた。入場してすぐ、むろたんを肉眼で確認。その奥にもう一人いるはずの研修生はあれは誰?誰そ彼と夕暮れ時の黄色いシャツにこれでもかというゴシックの「和田」。お花畑の脳内に「さとうきび畑」がこだました。


きゃわわ…

                       きゃわわ…

                                           きゃわわ〜♪


意地悪な神様ありがとう!でも引き換えのシール貯まってないんだ…。むしろそんなの今日知った。グッズを買えば1,000円ごとにもらえるシール。15枚貯まれば交換できる。今すぐ15,000円分グッズを買ってこようか?いやいや、あの行列に並んでいたら開演に間に合うのかも疑わしい。「白いフォトアルバムの引き換えはこちらでーす!」とむろたんに負けじと声を出すわださくちゃんが天使すぎてつらい。ぴょんぴょん跳ねる姿が雲の上にいるようでつらい。引き換えできないのがなおつらい。声をかけようにも所持シール1枚の自分にはその資格すらない。せめて、せめて野菜でも売っていてくれたなら並んで買うことができたというのに。

研修生がバックダンスで出てきてもわださくちゃんは一向に姿を見せなかった。やっとひな壇以外で現れたのは研修生のオリジナル曲「彼女になりたいっ!!!」もう本当に彼女でいいからなれるものならなってみたい。歳の差は気にし・な・い・で!ぎこちなくてたどたどしくてつたなくてそれがすべての始まりで。価値は見つけようとするところにある。逆転して生まれる価値をいつだって大切にしたい。

「寒いね。」のハグを研修生がまねている。スマイレージがするように、ひな壇のとなりの研修生とハグしているのだ。上手前列向かって右端のわださくちゃんはとなりに座るらぶちゅんと。おのれぽんつかのやろう!うらやましいにもほどがあるぞ!

周りに必死でついていこうとするひな壇のフリコピが初々しさそのもの。いつか同じ曲を発表会で披露することもあるだろうとの思いで見入った。反対側のひな壇に目を移せばフリコピバッチリみずきちゃん。マノピアノ不在の「マノピアノ」ではひな壇がみな体を左右に揺らしてリズムを取るなかでうなずきながら真野ちゃんをロックオン。いったい何を確かめているというのでしょう。頭の羽の揺れ方が一人違って悪目立ち。ハロプロ卒業を控えたこの時期、デビューからの来し方に思いを馳せるマノフレがいた。お披露目となった新人公演の一つ前、真野ちゃんのエッグ卒業公演その場にいたらしい。そしてエッグにも入る前、まだ一介のベリヲタ時代におそらくはDVDなどをみて練習していたであろう「あなたなしでは生きてゆけない」、芸は身を助けると言うがフリコピが芸となった瞬間であった。

グルジャンのイントロでヲタの多くは直感したようだ。きらりちゃんのラストコンサートに来ていたのを見かけたような気がして以来。しかし自分にとってはふくちゃん(当時フクちゃん)がモーニング娘。になりながらもバックダンサーで踊っていた曲としてよく覚えている。なるほどあのころに比べれば天使の羽の羽ばたきも力強くもなっていよう。対するは「そんな羽じゃ飛べないよ」と思わずつぶやいてしまうわださくちゃんのパタパタが力弱くて風を送ってあげたくなる。安部公房は引揚船で短編「天使」を書き上げたという。昭和20年の昔のこと。戦後68年、これまで日本にどれだけの天使が現れては堕ち、現れては消えていったことだろう。始まる前から終わってたアイドル戦国時代の焼け野原で僕はまた天使を見つけた。

頭に布をのっけている写真が鼻血が出るほどかわいかったのはなかさきちゃん。あれはきっと天女が羽衣を探すように、頭のわっかを失くしてしまった天使が手当たりしだいに代わりを探していたのだろう。羽衣伝説においてはその羽衣がどこに隠されているかが問題とされる。なかさきちゃんはその後、どこかでわっかを見つけることができたのだろうか。心配ご無用、みなさんご存知の通り、川に落ちていたのである。

どかプリ(勝手に略しました)上手最上段のなかさきとくるみんに注目してみてほしい。どうしたことか、くるみんのさわやかな笑顔からは想像もつかないような淫靡、いや淫美さが。となりのエロ天使から漂いあふれるフェロモンとくるみんの思い切りのいいダンスがかけ合わさって明らかに性を武器にした女の狡猾さを匂わせている。いわゆる相乗効果でライバルいっぱい。ちょっと二人の独壇場。まさにエロチック艦隊。何がまさにかわからないけどその砲撃がお互いに向けられているのではなく客席に向いているのがすばらしい。人見知りのなかさきもくるみんを知らないとは言わせない。同じステージ、同じ壇上、同じレベルで踊っている。

「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」ハロプロ総出の陣形の裏センターにりこりこが。恋愛ハンターをやり切るカリン。娘。メンと見比べたけど遜色ないってレベルじゃない。はまちゃんのすいた前髪!わださくちゃんのラミラミ!名古屋ブラ…ビバ名古屋!名古屋最高!ただ一つ、れなこがいないことを除けば。

写真を売ってるれなこがいなくてここにいるわださくちゃんの写真がない理不尽。研修生もアイドルもこの世の中も理不尽だらけだ。そんなのとっくに知っていた。だからどうにかなるわけでもない。それでも今は知らなくてこれから知っておきたいことは、近い将来わださくちゃんが悩みや不安を抱えて壁に直面したとき、その壁をぶち破るべく投げつけるのはやっぱり手羽先になるのだろうか。


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2013年01月21日

ななころび


ラストの「Be Alive」を残して定位置につこうという曲終わりの移動中。らぶちゅんの後ろ、りこりこの前、ななみんが階段につまずいた。ここ数日の低い気温で雪が溶けずに凍結し、かく言う自分も一日何度もこけそうになるななみんライフを送っていたがやはり本物のこけみんは違う。

階段を昇ろうとするときのつまずき。まるでちょっと昔のななみんじゃないか。不調を押しての発表会、さらにはインフルエンザで無念の欠席。そんな挫折を味わった後、人が変わったようにやる気にあふれ出したななみん。やる気なんてあってもなくても転ぶのだ。転びて思えばすなわちななみん。いずれその名を呼ばれての階段から降りるときさえ転ばなければ。

ななみんはいいね。幼女の極みだよ。なにもしなくていい、と言ってしまっては可能性を奪ってしまうようで申し訳ない。見ているだけで飽きないよ。転んだあとの照れ笑いがなおさら。世の中の幼女がみんなななみんみたいに育てばいいのに。転ぶ人と書いて転人(まろうど)。こけつまろびつ大人の階段を昇っている。

後ろからりこりこがすかさず手を差し伸べていたのがナイスアシスト。同じ日にりほりほもやはり転びそうになったところをふくちゃんに助けられていた。ななみんとりほりほが並んでこけようとしていたら誰が助けてくれるのだろう。この転びあい、目が離せない。


p.s.
今日のライブで、
曲中にセットの階段から転げ落ちそうになったとき、

後ろにいたフクちゃんが、
ガシッと私の腕を掴んで助けてくれましたーっ


ありがとう

助かった

「モーニング娘。Q期オフィシャルブログ」2013/1/20(鞘師里保)
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2013年01月10日

一年の計は研修にあり


2013/1/5【Hello!Project 誕生15周年記念ライブ2013冬 〜ブラボー!〜】中野サンプラザ

これまでに出た研修生の傾向とこれから出そうな研修生の対策を完璧に練った上で開場前にはきっちり並んで想定通りに遅れた入場、ガチャ売場で二人分Wスタンバイしていたのに研修生が誰も来ない。

あのお姉さんは一見スタッフに見えて実は自分の知らない研修生かも?との思いもむなしく待ちも待ったり開演10分前、さすがにもう来ることはないだろうと哀れ研修ヲタはすごすごと自席に向かうのでした。なんというマツコミジメックス。このまま私を一人ぼっちにしておくわけ?新年早々テンソンが全然上がらナイチンゲール…。

しかしここは気を取り直して本来の目的を思い出そう。決してロビーの研修生にがっつきに来たわけではないのだ。いいかげん大の大人である。そのくらいの分別はついている。がっつくのはステージの研修生、バックダンサーとしての研修生だ。一曲目、両の袖から雪崩を打って吐き出されればハロプロエッグ9周年記念ライブが幕を開ける。ハロー!の最初のコンサートの一曲目であるところの「Good Morning」。ならばハロー!の最後のコンサートでは何を歌うのか俄然気になりますよね(そのために「I WISH」を温存しているとしか思えませんね)。

ななみんでかっ!むろたんもでかっ!らぶちゅん痩せた?くるみんの笑顔!たぐっち前髪パッツンに。はまちゃん即抱きしめたいっ!!!嫌がることはしたくないけど多少嫌がっても抱きしめたいっ!!!おかむーん!おかむーん!月に帰っちゃったの?おかむぅん…。モギー!モギー!からっ風とともに去りぬ?もぎぃ…。浮かした踵がそのまま浮かび上がるような、力強さと軽やかさを備えたダンスはカリンちゃん。舞美を見ていてこんな感覚を覚えたことがある。2006年℃-uteの日。鳥のように羽のように。カリンはもう飛べるのだ。飛び方を知っているのだ。

れなことりこりこは隣で並んでいることが多く、特に下手最上段は二人のためのスペースと言ってもいいくらい気がつけばそこにいた。半笑いでも薄笑いでもなく心の底のばくわらが隠しきれずにあふれている。世界中のみんなが大笑いできるようなでっかい将来が来たとしてもりこりこにはそのままほんのり笑っていてほしい。れなこはやはりれなこのままで、ややもすればりこりこのダンスのほうが上手く見えてしまう。そうは言ってもわずかな差。この二人から目を転じてのりっちゃんがもう研修生と正規メンバーぐらいの差があってダンスから発せられる何かをオーラと呼ばずにいられなかった。

研修生が束になってのララピピは前後の逆転を引き起こし何がバックかよくわからない。さゆのパスケースにはちゃんと研修生の写真が入っていただろうか。そもそもパスケースをつけていたのか?むしろさゆはいたっけか?

ピーベリーの間奏に童謡「ふるさと」を歌う研修生。休憩なんてしていないので急な登場でもだいじょうぶです。そういえばかつてハロコンに同様のコーナーがあり、ヲタは動揺しつつもめいめいに体を揺らしていたものだ。なるほどハロプロの歴史を振り返る趣向。近ごろ流行りのムーブメントと同じく童謡のあの人も石井さんでした。彼女の「あおいくま」という名言を今こそすべての研修生に贈りたい。

あ  焦らない(なかなかデビューできなくても)
お  怒らない(あの子が先にデビューしても)
い  威張らない(自分が先にデビューできても)
く  くさらない(何度オーデに落ち続けても)
ま  負けない(ライバルは弱気で後ろ向きな私!)

懐かしいというほどには懐かしさは感じない。ひところの新人公演のほうが定番から番外までよっぽど歴史を振り返っていた。ブラボー!に歴史を感じるとすれば赤いフリージア。忘れもしない2010年9月の新人公演、と思って調べてみたら違ってた。あれ?11月だっけ?いや6月でした。当時中2のみずきちゃん、しゅごキャラエッグ!で一緒の佐保ちゃん、左利きが一緒のあやのん、そして言わずと知れた同期のりっちゃん。この4人でのフリージアがあったのだ。スマが抜けての初公演。これから咲こうとする花のように、美しく柔らかく。花に嵐の例えの通り、ハロプロエッグに嵐の吹き荒れる直前、もしくは直後、あるいはその只中であった。月日が流れてこの日の花は。泣く子も黙る萩原さん。泣く子もわめく菅谷さん。割り箸をくわえてほしい道重さん。この4人に交じるのはなかなか勇気がいりそうだ。すでに思い出に思い出を重ねた、記録としては不確かな記憶しかないが、それでも今回のソロパートを聴いて確実に上手くなっているとは思える。少なくとも2年半前にはこんな声でも歌でもなかった。

「cha cha SING」に恋レボに締めは「ここにいるぜぇ!」の振り返りこりこ。「ブラボー!」のりこれなにたぐっちが駆け寄ってムギューはまさに研修ブラボー!な瞬間。さすが一般価格が8,400円だけのことはあってこれだけの長い間研修生を見ていられるのは発表会とハロコンしかない。発表会は3,000円なんですけどね。いえいえお金じゃありませんね。プライスレスな瞬間の連続。一年の計は研修に始まり、研修で終わらないのが理想です。がんばりこりこ!
posted by sleeping mizuki at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 【ハロプロエッグ】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする